ガーナ料理に挑戦!
1ヶ月に1回のお楽しみのお料理教室、また半年間受講を申し込んできました。
今回は生徒さん少なめ。
1グループ、6~7名しかいなかったので、いつものように撮影する暇もなく一生懸命お料理していましたのであしからず・・・。
ガーナ共和国は西アフリカに位置し、ギニア湾に面しています。
イギリスの植民地であったので、公用語は英語。その他にアカン語など各地方での言語が使われています。
ガーナの講師の先生はとても元気で明るくパワフルな2児の母。
英語のアクセントが強い大きな声で、普通に喋ってると思うけど怒られてるように感じる勢い^^;
そして年齢は私と変わらないのに、すごく若い!
何が若いって、腰からついてるようなプリッとアップしたヒップに長い足、キレイに編み編みされたヘアースタイル、そして吹き出物やシミなどないツルッとした黒い肌がキレイ。
今回のメニューは
* ジョロフ・ライス
* ライト・スープ
以上2品
食材は日本でも手に入るものばかり。
ジョロフ・ライスは、焼いた鶏肉と大きめに切った野菜をミートソースで炒めます。
中の具を取り出し、ソースに水を足し、米を入れ煮込んでいきます。
米は日本のように炊くのではなく、時々底からすくうように混ぜて様子を見ながら水を足してという具合に。
多分日本のお米では粘り気がでるので、タイ米などで作ったほうが美味しいと思いますが。
米が半炊きになったら具をもどして混ぜ、柔らかくなるまで煮込む。
ライト・スープは、日本人にとってはなんとも珍しい料理。
牛肉とすりおろし玉ねぎ、スパイス、水などを鍋に入れ煮込む。
そこになんとオーブンでグリルした焼きマグロ(今回はカツオを使用)を一口大に切って鍋に入れる。
これを入れることによってスープに味の変化が・・・。
ビーフ&フィッシュの出汁、想像できますか?!
そこに野菜、トマトピューレを入れ煮込んで出来上がり。
今回のお料理2品です。
ライスは結構スパイシーに味付けしました。
家で作る時はカレーパウダーを入れてもいいとか。
アレンジ次第でもう少し自分好みのが作れそう。
スープはビーフかフィッシュどちらかでいいような気はするけど、ガーナでは両方入れるのが普通だとか・・・。
お食事のあとはガーナで一番よく使われてる言語、アカン語について教えていただきました。
結構単純そうで私でも勉強すれば覚えられそう^^
そして余談ですが、私がとっても興味を持ったのが髪型。
いわゆるドレッドヘアです。
近くでまじまじと見て触らせてもらったのは初めてです。
よく見るとすごく細かい三つ編みが何本くらいあるのでしょう?!
実はこれ、エクステで、自分の髪とエクステを一緒に編んでいってるそうです。
全部編み込むのに8時間くらいかかって、2~3ヶ月持つらしい。
編み込むのは大変だけど、一度やってしまえばしばらくもつし、普段は普通にシャンプーして乾かしたらそれでおしまい!っと。
そしてやり直すときはいったんエクステを全部取り、ストレートパーマをあてて再度エクステと編んでいく。
アフリカ人の髪質は硬くって縮れてるからなかなか自毛ではオシャレができないんです。
だからこのドレッドヘアーって究極のオシャレ!
日本人の髪質じゃ傷んで抜けて大変なことになりそうだけどね。
いつかドレッドヘアーもどきを子供で試して見ようかな^^;
今回は料理だけでなく、言語や髪型についてなどたくさんお勉強になりました。
ありがとうございました(=^0^=)
そして次回は私の大好きなインド料理。
今からとっても楽しみです^^