敷布団の打ち直し
本当は和室がいいのですが、寝室はパイン材の無垢のフローリングの上に布団を敷いてます。
睡眠は人生の約1/3って言われるほどだから、睡眠の環境は快適に整えたい。
でも寝て起きたら身体が痛かったり、首が凝ってたりするので、今までいろんな寝具を買って試してきました。
ある日、新聞広告でふと目に入った、布団の打ち直しのチラシ。
この度5月いっぱいで工場を閉めるため、ぜひ最後の機会に日本伝統製法を…って内容。
昔は布団屋さんってちょくちょくあって、私の子供の時、母も布団の打ち直しに出してくれてました。
綿100%の打ち直し後の布団の気持ちよさはなんとも言えないほど気持ちいい!
そして日光に干せばまたフカフカに戻るんです。
その感覚は身体で覚えてるものなんですね。
今時は大型スーパーなどで比較的安価で布団が買えますが、それは綿100%ではなく、中にスポンジなどの詰め物がしてあるそうです。
そのスポンジが汗を吸って、アレルギーの素であるダニやカビの原因となり、またスポンジはぺったんこになってしまうと綿のように干してもフカフカに戻らないのです。
預けた布団は、遠心分離処理と紫外線処理をし、スポンジは取り除き綿を詰めてくれるのです。
値段は新しい布団を買いかえる倍ほどの値段はしますが、毎日の事なので安眠を手にいれるには安いと思います。
そこでさっそくシングル一枚、ダブル一枚の打ち直しをしてもらいました。
外生地はたくさんある中から選べますが、あまり気に入った柄がありませんでしたが、これが一番無難(^-^;
高さは13cmも!
同じ柄で2枚。
とってもフカフカで安眠が得られました。
毎日の睡眠が楽しみで仕方がない♪
娘のシングル布団もまだ新しいけど、この機会にやってあげようと思います(*^^*)