東窯
東窯 大東アリンさんの作品です。
パンフレットの画像ですが、この花柄の色使いがなんとも言えない私好み♥
フィリピン人のアリンさんらしい個性的なデザインは、いわゆる砥部焼きという枠にとらわれていないところがいいです。
アトリエの中も明るくって華やかで素敵!
ひとつひとつ手書きなので、全て微妙にデザインが違います。
何か欲しいと思い見ていたら、我が家で毎日使うコーヒードリッパーを見つけました。
本当はパープル系のが欲しかったけど、あいにく作ってないとのことで、こちらをお持ち帰り。
結構重いけど、食洗機でも洗えるし割れにくいというのはうれしい。
しかも毎朝使うものだから、朝からテンションも上がります(*^^*)
きっと一生使い続けられることでしょうね。
アトリエの反対側には工房もあって、アリンさんと一緒に作っているイケメンの息子さんに色々お話をうかがいました。
この日はちょうど窯入れの日。
絵付けしてゆう薬を塗ったものを窯に入れて本焼きします。
すると砥部焼きの白い器が焼き上がります。
私も以前ちょこっとだけ陶芸をかじってたから工程はよくわかりました。
あ~、また陶芸教室通いたくなってきたな(^_^)
アトリエの小高い丘から見える風景も素敵で、ここはフィリピン?!って思えるような空間でした。
フィリピン行ったことないけど(^_^;
外国人ならではのアリンさんらしいデザインの砥部焼き。素敵な出会いができてとても嬉しかったです。
コーヒードリッパー、大切に使わせていただきますね。
つづく